アート21西船絵画教室 | 日記 | アート一口講義7

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アート21西船絵画教室 の日記

アート一口講義7

2012.11.23

<アート21年末ボランテイア企画>  

① アート21ネットコース(通信講座)テキスト一部を実費(500円)で、提供します。
対象者:おおむね60才以上の方・障害のある方・未成年者(おおむね12才以上高校生まで)

 ② テキストを1000円で提供します。
対象者: 19才~29才
注意)証明するものが、必要です。例:自動車免許書または保険書をコピーし、お名前と生年月日を残し、あとは、消してメールに添付
● デッサン講座・水彩画講座・パステル画講座のいずれか。  
テキスト一部とは: テキストー1「絵の基礎的知識」+テキストー2「模写見本画解説」+模写見本画×220~25ぺージ  

アート21とは: 千葉県船橋市で、絵画教室・研究所・通信講座を運営しています。  

お問い合わせ: 
taya@art21japan.jp           
090-9140-4755


※郵送を希望する方は、テキスト打ち出し費用と送料で、700円がプラスされます。
※カリキュラム表あります。  

「水彩のタッチ」   

  絵にはタッチというものがある。 筆跡のこと。 絵は、タッチで描くことが多く、水彩画にもこのタッチがある。 タッチは筆を置く感じである。 
  水彩画を描く時の筆運びは、このタッチと、筆をタテまたはヨコに流す2種類だと思って良い。 流す筆運びは、筆に水分の量が多い時に限るが、タッチの時は、様々である。 水分を多くして滲ませたり、少なくして筆跡をシッカリ残したり、その時の表現次第で、タッチの様子も違ってくる。     水彩画の技術は、このタッチに掛かることが少なくない。 慣れていないとタッチも多く、見た目も汚らしく見える。 水彩絵具でただ塗れば水彩画になるというものではない。 やはり、水彩画に一番適した描き方、筆運びはあるもの。 今回は、そういうものが、あるとだけ覚えよう。  

<教室日記>
  

  2年前の今頃、高校の同期会が中野サンプラザであった。 そこに行く途中、寄り道をした。かっての教え子が、恵比寿で銅版画の個展をやっている。 横浜国大を出て、デザイナーになった変わり者。 それほど、広くない会場であったが、銅版画の小品は、タブロー作品と違って場所を取らない。 数十点は展示してあった。 
  気になる作品があり、本人を呼んで、小声で言った。 「この作品の構成は、左右が逆」 作品に対する注意なので、他の来場者に聞かれてはマズイ。 
  本人も何となく気付いていたらしく、素直に頷いた。こういうことは、注意してあげると、本人もハッキリする。 教え子なので言えることで、他の人なら、そんなオセッカイはしない。 さて、久しぶりの同期会は、謎だらけ。 「誰だっけ?」のクイズショーであった。                                                                       <掲載内容の無断転用禁止>
制作期間2週間の無料体験、キャンペーン中
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